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1988年ごろからイナダ(作・演出)が、札幌でたった1人でプロデュース公演のかたちを取り演劇活動を始め、
1992年からは定期公演を行なうためだけに何人かの役者とスタッフで形だけの劇団を作り活動を始める。それより現在に至る。
始めの頃は、役者を公演の度に組み直し外部協力を得て公演をしていた。そのため「人買い劇団」と言われたり、
他劇団から横暴なまでの役者の引っ張りやイナダの毒舌などが反感を買い「札幌一の嫌われ者」とも言われた時もあった。
現在では札幌市内に稽古場を持ち、役者の数も増え、固定のメンバーでほぼ定期的に公演を行えるようになった。
イナダ組に所属しながら「TEAM NACS」や「SKグループ」などの劇団で公演を行なっている劇団員もいる。
作品のテーマには「恋愛」「結婚」などを多く取り入れ、若い層の女性からの支持を多く受け入れている。
最近は世相をテーマにした作品にも力を入れており、ファン層の幅を広げつつある。
また2003年からはロードツアーと称す北海道内数カ所での地方公演を行いはじめ、2006年に初の道外公演として福岡県にて公演。
2007年には「東京劇団FES’08」に参加しブランプリを獲得。東京進出を果たした。
今後も年に2〜3度の公演数を目標に活動を続けている。 |